2008年12月の記事

冬の石

2008/12/20 ここ1週間ほどでぐっと気温が下がって冬らしくなってきました。

寒いのはいやですが、空気が冷えている方が、クリスマスやお正月に向けて綺麗に飾りつけられる電飾のキラキラがより冴えて見えるようで、「寒い~っ!」と震えながらもワクワクしてしまいます。

冬の装身具、皆さんはどんな色を身につけられているでしょうか。12月の誕生石はターコイズとラピスラズリ。どちらも不透明でブルーが美しい石です。

この2つほど知られていませんが、オニキスと言う黒い石も12月の誕生石とされています。

そんな誕生石の中でも、個人的にこの時期着けたくなるのはターコイズ。

ターコイズは夏のイメージも強いのですが、冬の空気にターコイズ。柔らか味を感じさせる滑らかな石の質感を持つブルーが美しく映えると思います。少し大人のこなれたセンスが感じられる気がして好みです。


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ベタでお恥ずかしいのですが、クリスマス近くなってくると赤い石も気になります。

こっくりした赤のガーネットは、光を通すとちらちらと暖炉の火が燃えるような輝きを見せてくれる石。エレガントな赤のルビーは少し着けこなすのが難しい石ですが、ピタリとはまると他の石では出せない華やかな気品を引き出してくれます。

つい無難な色を選びがちな私にとって、どちらもピリっと気持ちを引き締めてくれる石です。


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最後に、なぜか惹かれてしまうのが白い石。やっぱり「雪」から連想してしまうのでしょうか。本当にベタですみません。

冬に白って寒々しくなってしまうのでは、という心配もありますが、不透明で大振りのものを使うとバランスがとりやすいようです。

ホワイトオニキスやボーン、白珊瑚など、同じ不透明の白でも少しづつ表情が違います。特に少しクリームがかったボーンやマザーオブパールは、温もりを感じさせてくれるので冬でも使いやすいです。

しかしこの時期にあえて氷のような質感を持つムーンストーン(白ラブラドライト)を持ってくるのも上級な感じででカッコいいですね。

白は合わせる色を選ばない上に、暗めのコーディネートのポイントにもなってくれる
ありがたいアイテムです。


20081217_03.jpg
忘年会やクリスマスにお正月など、外出の機会が多くなる12月。

残すところ後少しですが、お出かけの時には今だからこそのコーディネートをして、思い切り楽しみましょう!



さて、今回が年内最後の更新となります。2008年、ここで皆さんとお会いできて楽しかったです。

拙い文章を読んでくださった方々、ありがとうございました。どうぞお体に気をつけて素敵な年末年始をお過ごしください。

来年も宜しくお願い致します。



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加賀谷寿和子

加賀谷寿和子
Suwaco Kagaya

宝飾作家
経歴:
2006. 2
・日本橋三越展
2007. 4
・ギャラリー 悠 「2人展」出品
2008.3
・ギャラリー 悠 出展 など
http://suwaco.net/
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